架空の山歩き同好会の会議で、はじめて山に登った1年生はこう話した。「僕、初めてだったんですけど、下りで足がガクガクになりました。」
この会議の書き起こしを渡して「上司に提出する議事録を」と頼むと、Claude Sonnet 5.5 は「初参加の大塚さんも無事に歩き通した」と書いた。会議では、だれもそうは言っていない。
架空の会議を10本作り、議事録を作らせる頼み方を6通り用意して、Claude の3つのモデルで180回試した。決まったこと、宿題の担当者、保留にしたことは、どの頼み方でもほぼ全部正しく書けた。差が出たのは、こうした「会議で出ていないことを事実として書く」回の数と、期限の書き方だった。
この記事に出てくる会議、店、会社、団体、人物は、すべてこの実験のために作った架空のものです。
結果の一覧
6通りの頼み方を、10本の会議と3つのモデルで1回ずつ試した。1つの頼み方につき30回になる。答えは、実行前に作った正解表と照らして1件ずつ判定した。
- 満点の回:決まったこと、決定の条件、宿題の担当者と期限、保留にしたことがすべて正しく、引っかけ(わな)に乗らず、書き足しもない回
- 書き足し:会議で話されていないことを、事実として書いたもの。「推測」「要確認」などと断ったものは数えない
- 期限が言い方のまま:「来週の金曜」「明日」のように会議での言い方のまま書き、日付を書かなかったもの。間違いではないが、あとで読むと日付がわからないので、実行前の取り決めどおり正解には数えなかった
| 頼み方 | 満点の回(30回中) | 書き足し | 期限が言い方のまま(126件中) | 平均の長さ(字) |
|---|---|---|---|---|
| 何も足さない | 25 | 5(4回) | 4 | 1,400 |
| 見出しを指定 | 28 | 2(2回) | 0 | 1,278 |
| 秘書の役割 | 23 | 9(7回) | 1 | 1,420 |
| 根拠を引用 | 15 | 2(2回) | 29 | 1,802 |
| 2段階 | 26 | 2(2回) | 1 | 1,120(全体 2,310) |
| 見出し+根拠 | 26 | 2(2回) | 6 | 1,783 |
| モデル | 満点の回(60回中) | 書き足し | 期限が言い方のまま(252件中) | 平均の長さ(字) |
|---|---|---|---|---|
| Opus 5.5 | 58 | 0 | 2 | 1,490 |
| Sonnet 5.5 | 46 | 6(5回) | 22 | 1,555 |
| Haiku 5.5 | 39 | 16(14回) | 17 | 1,356 |
宿題は10本の会議で合わせて42件ある。1つの頼み方を3モデルで試すと期限は126件、1つのモデルで6通り試すと252件になる。期限の列は、そのうち言い方のまま書いた件数。書き足しは件数で、かっこの中は書き足しがあった回の数。長さは議事録1通分の文字数で、2段階の頼み方は2段階目の議事録だけを数えた。
試したこと
架空の会議を10本作った。お菓子屋のクリスマスケーキの相談、アプリ開発の計画、マンションの理事会、PTAのバザー係、出版社の進行会議、観光協会のSNSの打ち合わせ、オフィスの移転、大学の同好会の合宿、図書館の読み聞かせボランティア、会社の勉強会の企画。1本は1,300〜2,400字ほどで、近況報告や雑談もまぜた。
どの会議にも、議事録を間違えやすい場面を入れた。
- 一度決めたことを、会議の終わりに変える(予約の受付開始を11月1日から8日へ、など)
- 数字や番号を言い直す(「1品300円……じゃなかった、500円」)
- 担当者が途中で入れ替わる、欠席している人に頼む予定になる
- 「来週の金曜」「受付開始の1週間前」のような期限、期限が言われない宿題
- 条件つきの決定(「見積もりが今と同じか安ければ切り替える」「総会で承認されたら」)
- 冗談(「僕がサンタの格好して配りに行こうか」)
- 自動文字起こしの荒さ(話者が番号だけ、「リール動画」が「ルール動画」になる、音声の途切れ)
頼み方は6通り。どれも書き起こしの前に置いた。全文は記事の最後に載せている。
- 何も足さない:「次の会議の書き起こしから、議事録を作ってください。」
- 見出しを指定:上の1文に、5つの見出し(会議名・日時・参加者/決定事項/宿題と担当者・期限/保留事項/その他)を指定する
- 秘書の役割:「あなたは優秀な秘書です。」と役を与え、上司に出す議事録を頼む
- 根拠を引用:「会議で話されていないことは書かないでください。決定事項と宿題には、根拠になった発言を短く引用してください。」を足す
- 2段階:先に決まったこと・宿題・決まらなかったことを書き出させ、次に議事録にまとめさせる
- 見出し+根拠:見出しの指定と、根拠を引用する2文の両方を足す
毎回新しい会話で頼み、検索などの道具は使わせなかった。2段階の頼み方は、2段階目の議事録だけを判定の対象にした。
決まったことは、ほぼ全部書けた
180回のうち、決まったことを書き落としたのは1回だけだった(決定事項648件中647件)。宿題の担当者は756件すべて正しく、保留にしたことも180回すべて保留として書いた。ひっくり返る前の決定、言い直す前の数字、冗談を、決まったこととして書いた回は0回だった。
条件つきの決定も、条件ごと書いていた。マンションの理事会は「理事会としてB社を推薦し、総会にかける」と決めた。どの答えも「B社に決定」とは書かず、決めるのは総会だと書いた。
書き落とした1回は、Haiku が2段階の頼み方で、卵の仕入れ先を「見積もり結果次第」とだけ書き、「今の業者と同じか安ければ切り替える」という中身が抜けた回だった。
予行で試した易しい会議3本(45回)でも、決まったことはすべて正しく書けていた。会議を長く、紛らわしくしても、この点では差が出なかった。
差が出たのは「書き足し」
書き足しは、Opus 0件、Sonnet 6件、Haiku 16件だった。頼み方では、秘書の役割を与えたときが9件でいちばん多く、何も足さないときが5件、ほかの4通りは2件ずつだった。予行でも、書き足しは Haiku と秘書の役割に多かった。
書き足しの多くは小さなずれで、理由を取り違える、人の話を少し言い換える、頼まれていない宿題を足す、といったものだった。
| AIが書いたこと | 会議で話されたこと | モデル・頼み方 |
|---|---|---|
| 「週4回は現在のフォロワー規模では見送る」 | 「4回はちょっと、今の人数だと無理です」 | Haiku・何も足さない |
| 「11月5日(木)9:00から町内会の清掃がある」 | 「来月の5日、町内会の清掃がありますね」(会議は9月27日) | Sonnet・秘書の役割 |
| 「前社の移転では、モニター2台が破損した例がある」 | 「去年、別の会社で移転したとき、モニターが2台割れたって聞きました」 | Haiku・何も足さない |
| 宿題の表の1行「| 千葉 | 先生の原稿の進捗管理(最終章の書き直し) | 10月末 |」 | 原稿は今月末にそろいそうだ、という報告だけ。宿題としては頼まれていない | Haiku・秘書の役割 |
| 「林田さんから経理・管理側の月初の締めが終わっていない可能性」 | 「うちの部、月初の締めがまだ終わってないかもしれないです」(部署の名前は出ていない) | Sonnet・秘書の役割 |
観光協会の会議では、Haiku が3つの頼み方で同じ取り違えをした。投稿を週4回に増やさない理由を「フォロワーの規模」や「フォロワー数」と書いた。会議で出た理由は、職員の人数が足りないことだった。
判定の線は細かく引いた。たとえば「押さえておきます」を「押さえ済み」と書いた回も、1件に数えている。件数は目安として見てほしい。
会議でははっきりしないが、流れから推し量れる担当もあった。お菓子屋の会議で、店主が「原価を出して、次の打ち合わせで決めよう」と言い、提案した店員が「了解です」と答えた場面だ。この店員を原価を出す担当だと断定して書いた回が3回(Opus 2回、Sonnet 1回)あった。書き足しとは分けて数えている。
「根拠を引用して」と頼むと
「会議で話されていないことは書かないでください。」「根拠になった発言を短く引用してください。」と頼むと、書き足しは30回で2件と少なかった。その代わり、期限を「来週の金曜まで」「明日」のように、会議での言い方のまま書くことが多かった。期限126件のうち29件で、ほかの頼み方は0〜6件だった。Sonnet の言い方のままの期限22件のうち17件も、この頼み方のときだった。
会議の日付と言い方から日付は計算できるが、計算した日付も「会議で話されていないこと」と受け取ったのかもしれない。見出しの指定と組み合わせると、言い方のままの期限は6件に減った。どちらも推測で、確かめてはいない。
この頼み方の満点の回が30回中15回と少ないのは、ほとんどがこの期限の書き方のためだ。
文字起こしの誤変換と、聞き取れなかった期限
観光協会の会議は、自動文字起こしの体裁にした。短い動画の「リール」が「ルール」、紅葉が「高揚」になっている。18回のうち、直して書いたのが13回、「ルール動画」のまま載せて「リールの聞き間違いかもしれない」などと注記したのが4回、注記なしで「ルール動画」のまま宿題に書いたのが1回(Haiku・2段階)だった。
オンライン会議の勉強会では、資料づくりの期限を言ったところで音声が途切れている。この宿題の期限は、18回すべてが「不明」「要確認」などと書いた。日付を補った回はなかった。
長さ
議事録1通の平均の長さは、見出しを指定したときが1,278字でいちばん短く、根拠を引用する2通りが1,800字前後で長かった。引用の分だけ長くなる。2段階は議事録の部分だけなら1,120字だが、1段階目の書き出しを含めた答え全体は平均2,310字だった。
WHAT WE FOUND
決まったことは、どの頼み方でも書けた
架空の会議10本で、決まったこと、担当者、保留は、6通りの頼み方と3つのモデルのどれでも、ほぼ全部正しく書けた。引っかけに乗った回はなかった。
違いが出たのは、会議で出ていないことを書き足すかどうかと、期限を日付にするかどうかだった。書き足しは Haiku と、秘書の役割を与えた頼み方に多かった。根拠を引用させると書き足しは減ったが、期限が言い方のままになりやすかった。
この180回でいちばん満点が多かったのは、見出しを指定する頼み方だった(30回中28回)。
EXPERIMENT DATA
実験データ
- 実験日
- 2026年10月23日(予行)、10月24日(本番)
- 実行環境
- Claude Code(デスクトップアプリ)。1回の依頼ごとに新しい会話(サブエージェント)を1つ立てた
- 試したモデル
- Claude Opus 5.5
claude-opus-5-5、Claude Sonnet 5.5claude-sonnet-5-5、Claude Haiku 5.5claude-haiku-5-5 - 回数
- 本番180回。会議10本×頼み方6通り×3モデルを1回ずつ。予行(易しい会議3本×5通り×3モデル=45回)は数えていない
- 道具
- 180回とも、検索などの道具は使われなかった(呼び出しの記録で確認)
- 会議と正解表
- 書き起こし10本と、決まったこと・宿題・保留・引っかけの正解表は、実行前に Claude Code が作った
- 判定
- Claude Code(Claude Opus 5.5)が180件を1件ずつ読み、正解表と照らして判定した。判定したAIは、試したモデルと同じ Claude の仲間で、人による判定との照合はしていない。判定の線の一部(はっきりしない担当の扱い、「明日」のような期限の扱いなど)は答えを読んでから決め、その記録を残している。正解表は実行前から変えていない
- 期限の判定
- 「来週の金曜」のような言い方のままの期限は、正解に数えなかった。「今月中」を「10月31日まで」と書いたように、同じ意味の日付に直したものは正解とした
- 呼び出しの条件
- 呼び出されたAIには、Claude Code の初期設定の指示と、実行日を含む作業環境の情報が付いていた。少なくとも14回は「今日(10月24日)の時点で期限を過ぎている」のように、実行日を議事録に書いた。書き足しには数えていない。一般のチャット画面で同じ結果になるとは限らない
- 回数について
- 各文面を1回ずつしか試していないため、1〜2件の差は偶然と区別できない
- 他社のAI
- ChatGPT など、Claude 以外のAIは試していない
- 役割
- 企画案・会議と正解表づくり・実行・判定・この記事の下書きはClaude Code。企画の選択、規模の選択、公開の承認は人
- 追加費用
- 0円 / 今回のための新規契約・購入なし
実際に渡した依頼文
送った文面は、次の形にした。
道具(検索、ファイルの読み書き、コードの実行など)は使わずに答えてください。
{頼み方}
――――
{会議の書き起こし}
――――
何も足さない
次の会議の書き起こしから、議事録を作ってください。
見出しを指定
次の会議の書き起こしから、議事録を作ってください。次の見出しでまとめてください。
・会議名、日時、参加者
・決定事項
・宿題(担当者と期限)
・保留事項
・その他
秘書の役割
あなたは優秀な秘書です。次の会議の書き起こしを読み、上司に提出する議事録を作成してください。
根拠を引用
次の会議の書き起こしから、議事録を作ってください。会議で話されていないことは書かないでください。決定事項と宿題には、根拠になった発言を短く引用してください。
2段階
次の会議の書き起こしについて、2段階で作業してください。
1. まず、会議で決まったこと、宿題(担当者と期限)、決まらなかったことを、発言をもとにすべて書き出してください。
2. 次に、1の内容を使って議事録にまとめてください。
見出し+根拠
次の会議の書き起こしから、議事録を作ってください。次の見出しでまとめてください。
・会議名、日時、参加者
・決定事項
・宿題(担当者と期限)
・保留事項
・その他
会議で話されていないことは書かないでください。決定事項と宿題には、根拠になった発言を短く引用してください。
会議の書き起こしの例(山歩き同好会、架空)
10本のうち1本を、渡したとおりに載せています。
2026年10月19日(月)18:00〜18:40 山歩き同好会 冬合宿の相談
参加者:遠藤(部長)、菊地(副部長)、杉山(会計)、大塚(1年)、小島(2年)
遠藤:はい、じゃあ冬合宿の話しまーす。その前に、この前の日帰りの山、おつかれ。
小島:天気よかったよね。頂上からちゃんと海まで見えた。
大塚:僕、初めてだったんですけど、下りで足がガクガクになりました。
菊地:(笑)最初はみんなそうだよ。2回目からは慣れる。
杉山:あの日の交通費、まだ払ってない人が2人いるから、あとで声かけるね。
遠藤:よろしく。で、冬合宿。去年は11月だったけど、今年はみんなの希望で12月にします。で、日程なんだけど、12月19日の土曜からでいい?
菊地:いいと思う。テスト終わってるし。
小島:2泊3日にしません? 1泊だと移動ばっかりで終わっちゃう気がする。
杉山:2泊だと宿代がほぼ倍になるよ。参加費が上がると、1年生が来にくくなると思う。
大塚:正直、2泊だと厳しいです。バイトもあるので……。
遠藤:だよね。じゃあ1泊2日で。19日の土曜から20日の日曜。2泊はなしで。
小島:了解でーす。
遠藤:次、宿。民宿と貸し別荘、どっちがいい?
菊地:貸し別荘のほうが、夜みんなで集まれるからいいと思う。民宿だと、夜は静かにって言われそう。
杉山:それに、私が見つけた貸し別荘、バーベキューができるんだよね。
大塚:バーベキュー、やりたいです!
小島:貸し別荘って、何人まで泊まれるの?
杉山:12人まで。今の部員が11人だから、全員来ても大丈夫。
菊地:布団とか、自分たちで用意するの?
杉山:布団はあるって書いてあった。タオルは持ってきてくださいって。
遠藤:じゃあ貸し別荘にしよう。民宿はなしで。
遠藤:次、お金の話。杉山さん、参加費いくらになりそう?
杉山:宿代と食費とレンタカーで、1人18,000円くらい。
小島:18,000かー。ちょっと高いね。
杉山:それで考えたんだけど、部費が少し余ってるから、1人3,000円補助できる。そしたら15,000円。
遠藤:いいね。じゃあ参加費は15,000円にしよう。部費から3,000円ずつ出す。
大塚:助かります。
遠藤:なんなら俺が全員分おごるよ。
菊地:(笑)無理でしょ。
遠藤:(笑)冗談です。じゃあ担当決めます。杉山さん、集金お願いしていい?
杉山:うん。11月いっぱいで集めるね。
遠藤:大塚くん、参加するかどうか、みんなに聞いてまとめてくれる?
大塚:はい、来週の月曜までにまとめます。
遠藤:小島、レンタカーの見積もりお願い。何台いるかは人数次第だけど。
小島:いいよ。人数わかってからのほうがいいけど、先に相場だけ見とく。
遠藤:菊地、貸し別荘の予約お願いできる? 12月は埋まるの早いらしいから。
菊地:じゃあ、あさってまでに予約しとく。
遠藤:ありがとう。あと、2日目に山に登るか、観光にするか。
小島:登りたい。せっかく山歩き同好会だし。
大塚:でも雪だったら危なくないですか。
菊地:それは当日近くにならないとわからないよね。
遠藤:じゃあ、2日目に登るか観光にするかは、直前に天気を見て決めよう。どっちでもいいように準備しといて。
小島:了解。
杉山:あ、来月の3日、部室の大掃除あるからみんな来てね。
遠藤:あ、そうだった。じゃあ今日は以上! お疲れー。
一同:お疲れさまでした。
この会議からAIが作った議事録の例(Sonnet 5.5・秘書の役割)
上の会議から作られた議事録を、AIが書いたとおりに載せています。表や見出しの記号もそのままです。冒頭で紹介した「初参加の大塚さんも無事に歩き通した」は、会議で話されていない書き足しです。
# 議事録 山歩き同好会 冬合宿の相談
**日時**:2026年10月19日(月)18:00〜18:40
**参加者**:遠藤(部長)、菊地(副部長)、杉山(会計)、大塚(1年)、小島(2年)
**議題**:冬合宿の日程・宿・費用・担当・2日目の行程
## 1. 決定事項
| 項目 | 決定内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 日程 | 2026年12月19日(土)〜20日(日)、1泊2日 | 去年は11月だったが、部員の希望で12月にした。テスト後の時期。2泊3日は見送り。 |
| 宿 | 貸し別荘(バーベキュー可) | 定員12名で、現部員11名は全員泊まれる。布団はあり、タオルは各自持参。民宿は見送り。 |
| 参加費 | 1人15,000円 | 見積もりは1人約18,000円(宿代・食費・レンタカー)。部費から1人3,000円を補助する。 |
| 2日目 | 登山にするか観光にするかは、直前の天気を見て決める | どちらでも動けるよう準備しておく。 |
**見送った案とその理由**
- 2泊3日:宿代がほぼ倍になる。参加費が上がると1年生が参加しにくい。大塚さんもアルバイトの都合で厳しい。
- 民宿:夜は静かにするよう言われそうで、みんなで集まりにくい。貸し別荘のほうが夜に集まれて、バーベキューもできる。
## 2. 担当と期限
| 担当 | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| 菊地 | 貸し別荘の予約(12月は埋まるのが早いため) | 10月21日(水)まで(会議で「あさってまで」) |
| 大塚 | 参加の可否を全員に確認してまとめる | 10月26日(月)まで(会議で「来週の月曜まで」) |
| 杉山 | 参加費の集金 | 11月末まで |
| 小島 | レンタカーの見積もり | 期限の指定なし。台数は人数確定後に決まるため、先に相場だけ確認する。 |
| 杉山 | 先日の日帰り登山の交通費で未払いの2名への声かけ | 期限の指定なし |
## 3. 協議の経過(要点)
- **日程**:遠藤部長が12月19日(土)からを提案し、異論なし。小島さんは2泊を希望した。一方、杉山さんは費用増、大塚さんは費用とアルバイトの都合を理由に反対し、1泊2日に決まった。
- **宿**:菊地副部長が貸し別荘を推し、杉山さんが見つけた物件(バーベキュー可、定員12名)が候補になった。大塚さんも賛成し、貸し別荘に決まった。
- **費用**:杉山さんが、見積もり約18,000円に対し、余っている部費から3,000円を補助して15,000円にすることを提案し、了承された。
- **2日目**:小島さんは登山を希望した。大塚さんは雪の場合の安全面を心配した。当日近くにならないと雪の状況がわからないため、直前に天気を見て決めることになった。
## 4. その他・連絡事項
- 11月3日(火)に部室の大掃除がある。全員参加(杉山さんから周知)。
- 先日の日帰り登山は天候に恵まれ、頂上から海まで見えた。初参加の大塚さんも無事に歩き通した。
## 5. 確認が必要な点(秘書より)
1. **予約の状況**:菊地さんの予約期限(10月21日)は過ぎている。予約が完了したかを確認したほうがよい。
2. **補助の原資**:補助は1人3,000円で、全員参加なら最大33,000円になる。会議では「部費が少し余っている」としか触れておらず、残高は確認されていない。
3. **レンタカー**:大塚さんの人数確認(10月26日)が終わらないと台数が決まらず、見積もりも確定しない。
4. **2日目の担当**:登山と観光のどちらにも備えるよう指示はあったが、準備や判断の担当者は決まっていない。
5. **参加費の前提**:15,000円は約18,000円という概算からの試算で、人数が確定した時点で見直す余地がある。
以上